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2022年 3月 25日更新

「手作りジャム工房 iPPO」オンリーワンの創作ジャムで新しい一歩!

珍しい食材を使っておもしろいジャムを作る人がいる。そんな噂を聞きつけて、手作りジャム工房iPPOの代表水野さんにインタビュー。 自然が育んだ食材から生まれるフワッとした優しい甘みのような、柔らかい笑顔が印象的な人でした。

どのようなきっかけでジャムづくりを?

会社を退職して何か新しいことを始めよう、と思い立って、ご近所さんたちとジャム作りの教室に通ったのがきっかけです。ジャムは基本的に食材を細かく刻んで煮詰めていくんですが、一番おいしい瞬間に独特の艶ととろみが生まれるんです。そのタイミングをなんとなく掴めるようになってから、どんどんとハマっていきました。食材によってその瞬間が訪れるタイミングが違うのも、ちょっとおもしろいですね。

いろいろな食材を使っていますよね?

これまで作ったのは、アボカド、青パパイヤ&コーヒー、チシャトウ、梨&ゴーヤー、酒粕&麦味噌、八重桜の蜜、タンポポの蜜、キノコ、トマト&夏みかん、茄子、ココア&イチジク、枝豆(小糸在来種)、赤ビーツ、スイカ、ハックルベリー、ヤーコン、唐辛子&パッションフルーツなどなど。オーソドックスなジャムの他にさまざまな食材で作っています。健康意識の高い自然農園の方々のおかげで、おもしろい食材に出会えています。

iPPOというネーミングの由来は?

会社を卒業して、残りの人生をどう生きようかと考えたとき、何か新しいチャレンジをしたいと思い名付けました。第二の人生の「はじめの一歩」という意味です。2019年の台風で家が半壊に近い状態になってしまいましたが、ジャム作りはがんばって続けようと思い、一歩一歩、なんとか前に進んでいます。iPPOでは一般的ないちごジャム、ブルーベリー、マーマレードなども販売しています。ぜひ一度、千葉の野菜・果実作りの匠たちが作った食材をてん菜糖とレモン果汁のみで整えたiPPOのジャムを味わってみてください。

房総の自然が凝縮されたiPPOのジャム。 オンリーワンの食材を使う。
煮詰める前の梨とゴーヤー。爽やかな夏の味わい。
新たな味にチャレンジするため摘んだキンモクセイの花。
iPPOのジャムが購入できる「花雑貨カフェ アトリエ ラルブル」。 コロナ禍につきカフェは営業しておらず、フラワー教室を開催中。

2022年 3月 25日更新

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